きみとイギリス暮らし

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きみとイギリス暮らし

イラストレーターのイギリス留学&ワーホリブログ

ベジタリアン生活ではタンパク質が足らない!気付いたら欠乏症になっていた話

暮らしのこと 暮らしのこと-食べ物

1月から胃がパンパンになっており腹膨張がなかなか治らず、謎の急性胃腸炎とずっと戦っていました。

が、ついに食べ物を受け付けないレベルに。

原因を調べに調べたところ「ストレス」「タンパク質不足」という結果にたどり着きました。

ストレスはもうしょうがない。

そしてタンパク質、たしかに食べてないな…。


肉も魚も食べてない…。

そして気づくのでした。このホストファミリーはベジタリアンなんだわ…!
(たま〜に肉や魚を食べるが肉はチキンのみ。こういう人をセミベジタリアンと呼ぶそうです)

※ちなみにホストファミリーの娘さんはベジタリアン、息子さんはビーガンです

タンパク質は筋肉・内臓をつくる!

タンパク質は筋肉や内臓の元になる栄養素なのでこれが不足することで内臓が弱り、胃酸も減り、胃も弱るみたいです。なるほど。

なので、野菜だけ食べてても健康体にはなれず、タンパク質を取らないと身体が弱るそう。

ベジタリアン生活は体に優しいしいいな〜と思って過ごしてましたが全く胃酸が出てないのを自覚していました…。

タンパク質が不足すると起きること

  • 筋肉が減る
  • 内臓が弱る
  • 爪、髪、肌がボロボロになる
  • 消化不良を起こす
  • 浮腫みやすくなる

もうね、全部当てはまってぐうの音もでません。

タンパク質が含まれるもの

  • 豆類
  • 乳製品

うお〜〜確実にタンパク質が不足している…

だって1月末からこの家に住んで2ヶ月経つけどお肉2回、魚1回しか食べてないのだもの!

お豆はたまに食べてるけど…。でも豆って超大量に食べないと1日に必要なタンパク質を摂取できないらしい。

卵は…2週に1回…?チーズは食べないし、ヨーグルトも食べてない、牛乳もミルクティーを飲むときだけ。

こりゃ典型的なタンパク質欠乏症だ…!!

日本にいると豆製品をよく食べる

日本人は自然と豆料理を摂取してるから全く足りない!てことにはならないみたい。

たしかに豆腐とか味噌汁とか納豆とか!卵かけご飯も!

ああ〜〜恋しい〜〜

プロテインはスポーツドリンクじゃない

そういえばタンパク質って英語で「protein」って言うんですね。

日本で「プロテイン」っていうと筋トレする時の飲み物が思い浮かぶけど… いやほんと今それを飲まなきゃいけないレベルな気がします。

タンパク質欠乏症ってベジタリアンあるある問題らしいです。

なので植物性タンパク質をとるためにソイプロテインを取るベジタリアンも多いのだとか。

知りませんでした。てっきりあれは筋骨隆々ムキムキマンになるためのものかと…!

ベジタリアンにならざるを得ない…?

こちらの生活では肉は脂っこいし、魚料理は見かけないし…。

ホームシックにはならないけど豆腐やお味噌汁が恋しい日々。イギリス暮らし、ほんと難しい。

ちなみに玄米やオーツ麦を食べると消化不良で苦しくなってしまう体質なんです。

ホームステイ先で「porridge」という「お粥の麦ver」的なものを頂いたのですが少量ですぐにお腹パンパンになりました…。あれは苦しかった…。

ひとり暮らしをしたら栄養素マニアになるかも

来週でホームステイが終わり、一人暮らしが始まります。

寂しくもあり嬉しくもあり…。いやはや栄養素マニアになりそう〜〜。

そして大豆プロテインを毎日飲んで野菜を食べるベジタリアンになる予感がします。

魚は好きだから…ペスクタリアンかな?

こちらのサーモンは2回ほど食べましたが脂がのっててトロトロでとっても美味しいです(^^)

スコットランドの方はもっと寒いので、お魚が美味しそうだ♡

ホームステイする方へ

ホームステイをされる方々は健康管理がステイ先によって大きく左右されるのでお気をつけください。

栄養素も気にしないとどんどん偏ってしまうと思います。

わたしはホストファミリーほ食事がとても美味しくて毎日幸せに暮らしていましたが、身体は逆だったようです…。

ぜひ食事には気をつけて過ごしてくださいね。


ではでは〜。

英語でトランスジェンダーの人を「ze」と呼ぶ⁉︎イスラム教徒は死刑?イギリスで出会った性の疑問について。

暮らしのこと-気づいたこと 暮らしのこと

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3月に入り、まだ夜は冷えるものの晴れ間はとても暖かくなってきました。イングランド北部にも春がやってきたようです。


身体は男の子、心は女の子のArabicくん

さて、今日はトランスジェンダーについて少し真剣な話をしたいと思います。(知らない方にちょびっと補足:トランスジェンダーとは、簡単に言うと心と体の性の不一致のことを指します。)

というのもクラスメイトの男の子、Arabicくんが、いつも学校にマスカラやファンデーションをして来ているのです。ネイルも綺麗にお手入れして伸ばしていて、服装や立ち振る舞い、話し方もなんとなく男の子とは違う、いわゆるオネエっぽい感じ。

わたしが今日話したいのは「変な子!」とかそういうマイナスなことではなくて、彼と接していてふと湧いた疑問についてです。単純に彼(彼女?)をなんて呼んだらいいんだろう…と混乱してしまったのです。

今回のブログは苦手な人は回れ右ですよ〜

ちなみにわたしは学生時代からトランスジェンダーの友達が周りに多く、大学時代も心理学を学んでいたのでこのトピックについてすごくすごく興味があります。


トランスジェンダーの人の人称代名詞はなんだろう?

※なんと呼んだらいいのか未だにわからずにいるので一旦は便宜上「彼」としました。

クラスメイトの子たちと話していた時、ふと彼の話題になり、わたしはまだ出会ったばかりの彼の名前を覚えてなかったので「He」と言ったんですね。

でも、ここで心がもやもやもや。たしかに直接心のうちを聞いてはいないけど、確実に彼の心が「女の子」なのは間違いないのです。でも、Bodyは男の子。だから「He」なのか…?

日本だと「山田さん」「田中さん」って「さん」をつければ曖昧な人も呼ぶことができますよね。でも英語の三人称?人称代名詞?って絶対HeかSheで性を選択しなきゃいけない。なんかこれってちょっと難しいんじゃないかなって思いました。もやもやもや。

たとえわたしが彼の名前を覚えていたとしても、英語って毎回毎回名前を連呼しないし、「He」か「She」の三人称を使うし…。

トランスジェンダーのひと、「身体は男だけど心は女(MtF)」・「身体は女だけど心は男(FtM)」の人の呼び方って難しいんだなあって思ったのです。

Ze(ズィー)と呼ぶの?

Twitterでこんなことをぽつりと呟いたところ、イギリスに留学されていた方から「Ze(ズィー)と呼ぶんですよ」と教えていただきました。


Ze!?初めて聞いたので調べてみたところ、こんな記事を発見しました。

男でも女でもない三人称「ze」を使おう オックスフォード大学が推奨。「he(彼)」や「she(彼女)」ではなく「ze」というジェンダーニュートラル(性別不問)な人称代名詞を使用するよう推奨した。

~ ~ ~

「ze」という単語は、男女の区別なく第三者を表す人称代名詞「they」の単数形。「彼」でも「彼女」でもない、「ジェンダーニュートラル(性別不問)」な人称代名詞として、2015年頃から英語圏の国で使われ始めた。オックスフォード大学の学生組合が発行するリーフレットには、トランスジェンダー(心と体の性の不一致)の学生たちが気分を害してしまう機会をなくすため、「ze」という単語の使用を推奨していくと書かれている。

現在オックスフォード大学は提唱したことを否定しているそうですが、記事にかかれているようにやっぱりHeかSheだけの選択肢では気分を害す人もいるんですね。

Ze代名詞の活用法

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ちなみに代名詞の活用はこんな感じだそうです。ちゃんと所有格まであるんだなあ。

ホストファミリーに聞いてみたけど知らなかった

個人的にかなり衝撃的だった「Ze」。ホストファミリーとはよくLGBTについて話したりしていたのでわりと性に関大なタイプだから知っているかなと思い聞いてみましたが、そんな彼らも知らなかったようです。

2015年頃から使われ始めたって最近のことだし、まだ広くは浸透してないのかもしれません。大学や若い人の間では使われているのかなあ。

周りの反応が気になった

なんだかこういうことを書くのは難しいのだけど、やっぱり人によって色んな見方があるのねと改めて思ってしまいました。

「男なのに毎日化粧してきておかしいよね!◯◯くんといつも影でネタにしてるんだ〜」って笑う40代のアルゼンチーナさん。

「彼の顔ってすごく美しいよね。Arabicはマツゲも長いからマスカラが綺麗に映えて羨ましいな。」うっとりしている10代のアンゴラちゃん。

「男性用のアイライナーをGuylinerって言うのよ!?かなりCrazy!化粧する男とか信じられない!」生徒に化粧している子がいるのに気にせず言っちゃう30代のイギリス先生。

わたしは、トランスジェンダーと聞くと神秘的で、複雑で、苦しみを感じます。ぜったい大きな葛藤を抱えて悩んできた人が多いと思うし、思春期なんてすごく難しかったんじゃないかな。同情したいとかじゃなくて、ただただ彼ら・彼女らが差別されずに暮らせたらいいなとわたしは思います。

多国籍な語学学校でさえ偏見を持つ人もいて、なんだか少し悲しくなってしまいました。

イスラム教徒(ムスリム)の同性愛者は死刑!?

わたしが通っている学校はイスラム教徒(ムスリム)の子が特に多く、サウジアラビアクウェートオマーンカタール…たくさんのArabicの友達ができました。日本に住んでいたら全く関わることが無かったであろう子たち。

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それこそ目しか出してない全身真っ黒の布にすっぽり覆われた服を来て学校に来るお友達もいます。

そんな彼らと出会ってからムスリムについてたくさんたくさん調べました。宗教・文化いろんなことが違うってすごく面白いです。

~~~

Arabicの文化についてはまた今度書くとして…。今回のテーマ「同性愛」はイスラム教では深く禁じられているそうなんですね。

同じイスラム教でも特に厳しいと言われているサウジアラビアには「宗教警察」というイスラム教のルールを厳しく取り締まる警察がいます。

そんなサウジの友達(女の子)に聞いたところ、サウジアラビアで生活するなら、男性か女性、どちらかを選ばなくてはならないよ。ミドルというものは存在しない。」と言っていました。

トランスジェンダーの人って周りにいる?と訪ねると「本では読んだことあるけど見たことも聞いたこともない」とのこと。この意見にはオマーンちゃん同意していました。

そもそもサウジアラビアを筆頭に敬虔なイスラム教徒の国って男女のコミュニケーションも禁じられているから異性と話すこともないし、異性のトランスジェンダーというのも見たことがないのだろうなあ…。

イスラーム教徒による性的マイノリティー迫害 - Wikipedia

ここには同性愛者は処刑されると書いてあるけど、サウジちゃんも言っていました「もし周りにミドルということがバレたらきっと監獄いきだと思う。」と。

事前にこのwikipediaを見ていたわたしは「死刑って書いてある記事を読んだけど本当?」と聞いてみましたが、彼女は死刑じゃないよ!そこまではしないよ!と否定していました。


彼女たちの話を聞いていると、日本で目にするイスラム教の情報が間違っていることが多々あります。リアルな彼女たちの国の話、文化の話、本当に興味深いです。

今回も、わたしは当然のように「死刑」だと思っていました。

彼女たちの「監獄行き」が正解なのか、wikipediaに書かれているように「死刑」が正解なのか…。イギリス人のホストファミリーも「イスラム教徒の同性愛者は即死刑だよね」と言っていました。

彼はいま人生を謳歌しているのかもしれない

わたしのクラスのZe、Arabicくん。彼はいま自分のミドルだという性を隠すことなくオープンにして暮らしています。

サウジちゃんたちと話していて、きっと人生を謳歌しているんだろうなあと気づきました。

もしかしたら生まれて初めてお化粧をして外で生活しているのかもしれません。とはいえ彼も永住権があるわけでもないので1年以内には母国に帰らなければなりません。

そう思うと、ちょっと涙ぐんでしまうのでした。



「イギリスではLondon、Edinburgh、BrightonがLGBTの人に寛容な場所だよ」とホストマザーが言った時、「I really want to go to London, because I love there.」と話してくれた彼のことを思い出しました。

彼が自由に暮らせるほど英語をマスターして、自分の性を決めつけることのない場所で、自分らしい生活を送れますように。




ではでは。

{ イギリス生活3ヶ月目 } やっと訪れた平和な1ヶ月だった。

日々のこと 日々のこと-ふりかえり


もう3ヶ月も経ってしまったことに驚きが隠せません。。

嵐のような2ヶ月目が終わりホッと一息をついて身体の緊張がピューッと抜けたのか、病気になったりしたけれど…良くも悪くも滞在3ヶ月目にしてやっと訪れた割と平和な1ヶ月でした。

3ヶ月目のふりかえり

できたこと

ばいばいまたね、farewell party


仲良しのBrazilガールが1月末で帰国してしまうので最終日にみんなでパーティを開きました。前日には絵を描いてあげて。当日は友達と一輪の花を買ってプレゼントしました*

彼氏と別れたばかりの彼女、実は学校で好きな人ができて…という恋話も聞いちゃった。ああ楽しかったなあ。寂しいなあ。

イタリア人シェフの絶品ジェノベーゼを頂いた


ホストファミリーがテレビにも出るくらい有名なイタリア人シェフとお友達で(この時点でビックリ)とある日曜の夜に自宅でジェノベーゼを振る舞っていただけることに。

全く期待してなかったのだけど、なんとわたしも一緒にご飯を食べることができたのです!ああほっぺたが落ちそうなくらい美味しかった…。おしゃべり好きで楽しい方々でした。

はるばるアイルランドから!エージェントさんとお会いしました

わたしがお世話になっているエージェントさんは普段アイルランドに在籍されているのですが、York出張があったとのことでお会いすることができました。

ほんわかしててとても優しく良い方でした…。久々に日本人の方とお話しできてホッコリ*

テストが90点代!

2週に一度のテスト。心身ともに疲弊しており前回がボロボロだったので今回は気合を入れて勉強したところ、なんと90点代でした。やった〜!

リスニングとスピーキングは相変わらず苦手だけどせめて得意分野はなるべく伸ばそう頑張ろう。

クラスチェンジしました(今年2回目)

2回目のクラスチェンジをしました。今度は同じレベルで違うクラスに。

クラスはとても楽しくて良い人が多かったのだけど、13人中11人が中東人。とっても良い子達で大好きだけど、毎日Arabicアクセントの英語を聞くのもどうなんだろ…と思って勇気を出してチェンジしました。

個人的には正解!と思ってる。前のクラスはteensが大半だったけど、新しいクラスはover 20の大人な人が多くて、色んな国の人がいるインターナショナルなクラス。

たまに少し寂しくなるけど、色んな国の人と話す機会が欲しかったから変えて正解かなと思ってる!来月にも期待だ。

1人で銀行窓口で対応ができたよ!

これ、個人的に結構感動しました。銀行口座のパスワードを間違えすぎたせいで口座が凍結しちゃったので恐る恐る銀行に行き、対応していただきました。

他にも聞きたいことが何点かあったんだけど全部スムーズに解決することができた!ついに1人でできたよ〜〜。すごい、わたし成長したぞう!

多読をはじめました

自分のレベルに合った本(辞書を一切ひかずに読破できるレベルのもの)を大量に読みまくるという「多読」をはじめました。

と言っても正直まだ少ししか読めてないけど、幸いにも学校にレベルに沿った本がたくさんあるので卒業までに読破したいと思います。

お気に入りのカフェを見つけた



ふら〜っと歩いてたらなんだか妙に惹かれるカフェに巡り会いました。これがもう最高で!ごはんも飲み物も美味しいし、流れてる音楽も素晴らしい。

クリエイターの作品が展示販売されていて、使われてる食器も全てアーティストの作ったもの。ああ、感覚が研ぎ澄まされたよ。これから毎週末には通いたいなあと思っています。

思うようにいかなかったこと

  • 風邪を引き、日本の薬が効かないことを知った
  • 腸炎と風邪の薬を買って薬漬けの日々だった
  • 太った
  • 良くも悪くも無になってしまった

「もう無になりたい」「誰とも会いたくない」と精神的にギリギリだった先月の反動からか、今月はひっそりと暮らしてしまいました。週末も家でのんびり映画を見たり身体を休めたり。

身体の抵抗力が弱まったのか、風邪を1週間ほどこじらせて発熱し1日中寝込む日もあり、胃腸炎も悪化してまたご飯が食べられなくなりました。

が、全身がストレスでパンパンで…!なんと、月初めに体重をはかったところ渡英して7kg太っていました…。

肥えたというより全身が浮腫んでいる感じ…!お風呂もないし、前の家で高カロリーな夕食を大量に出され、、ストレスフルな生活を送っていたせいかパンパンです(x_x)

月末には2キロほど落ちていたので良かった…。今のお家はとても胃に優しい料理とヘルシー志向な方々なので身体が喜んでいます。

もうこんな良いホストに出会えないだろうから、この滞在が終わったら2度とホストファミリーにはお世話にならないぞ…!自分で食事をコントロールするぞ…


ふりかえり


3ヶ月目に突入するやいなや引越しをし、バタバタした日々に疲れ切って引きこもった3ヶ月目でした。

リラックスできたし自分のペースもつかめてきたけど、ふりかえってみると何か残せるものがあったんじゃないかなと思ってしまいました。

英語は会話ができるようになってきました!多読は会話力にも繋がるそうなのでこれからも続けるぞ。

休むことは大切だけど、向上心は常に持っていたい。


4ヶ月目も楽しい日々が送れますように*


それではこの辺で。See you next time!