きみとイギリス暮らし|とあるイラストレーターのワーホリ・留学・海外移住ブログ

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イギリスの絶景「セブンシスターズ」への行き方と4つのルートを紹介します / London, Brighton, Eastbourne

イギリスの絶景、セブン・シスターズ

Seven Sisters

今回は先日行ってきたチョークでできた断崖絶壁「セブン・シスターズ」への詳しい行き方をご紹介します。

意外とルートが険しかったり迷子になりかけたりしたので…ぜひ参考にしてみてください。


▽わたしの行ってきた体験レポートはこちら

セブン・シスターズとは

Towards Beachy Head

セブン・シスターズ(Seven Sisters)とは、イングランド南部イースト・サセックス州にある白亜系チョークでできた白い崖の名前です。

イギリス南部の海に面していて、海の青と崖の白さ、そして広大な牧場があり緑の丘とのコントラストが素晴らしく、絶景と呼ばれています。

The Seven Sisters is a series of chalk cliffs by the English Channel. They form part of the South Downs in East Sussex, between the towns of Seaford and Eastbourne in southern England.(Wikipedia)





セブン・シスターズの名前の由来

直訳すると「7人の姉妹」。ただの崖なのに、なんでこの名前なのかな?と思って調べてみました。

なんと、遠くから見ると緩やかに連なる崖の隆起がデコボコと7つあり、7人の女性のように見えるからこの名前がついたそうです。


Three sisters
日本人からすると不思議な感覚ですが、オーストラリアには「スリーシスターズ」という崖の名所もありますし、スコットランドのハイランドにも「スリーシスターズ」という名の3つの連なった山があります。

The three sisters, Tallinn
また、エストニアでは「スリーシスターズ」と呼ばれる3つ子のようにそっくりなお家もあります。


もしかしたら、海外は何か美しい自然があれば女性に例えることが多いのかもしれませんね。

日本語でも「母なる大地」と言いますし…

大地・大自然は女性に例えるのが世界共通のようです。

場所

セブンシスターズはイングランド南岸の都市シーフォード(Seaford)とイーストボーン(Eastbourne)という街の間の海岸にあります。

  • 場所:Seven Sisters, Eastbourne, BN20 0AB

崖はイギリス海峡に面していて、崖一帯はサウス・ダウンズ国立公園として扱われています。

ドーバー海峡として有名なドーバーにも白い崖がありますが、全く異なる場所にあるので注意。

同じ白い崖なのでかセブン・シスターズと間違えられちゃうことが多いんだとか。

行く場所に注意!

と、ここまでセブンシスターズについて説明してきましたしGoogleMapの地図も載せましたが、実はここに行くには↑上に載せたセブンシスターズの場所とは違う所から観るのが主流なのです。

それがこちら。

  • 場所:Seaford BN25 4AR

崖は広大なのできっとGoogleMapはそのど真ん中を指しているのでしょう。

普通のルートは崖の左端の場所に行くことによって、崖を拝むことができます。(バス停もその近くです)

なので、GoogleMapを頼りに行くと大変な目にあいますよ!注意!

セブンシスターズへの行き方いろいろ

セブンシスターズへは3つの行き方があります。

  1. ブライトン経由
  2. イーストボーン経由
  3. シーフォード経由

まずはこの3つの街とその駅に到着してから、バスに乗り、セブン・シスターズに行ける旅が始まります。

わたしはブライトン(Brighton)に住んでいるのでBrightonから行きましたが、多くの方はロンドン(London)から行くと思うので、今回はその行き方をご紹介します。

ロンドンからセブン・シスターズへの行き方

Seven Sisters, Sussex

ロンドンからセブン・シスターズへ行くには下記の3通りの方法があります。

  1. ロンドン →(電車)→ ブライトン →(バス)→セブン・シスターズ
  2. ロンドン →(電車)→ イーストボーン →(バス)→セブン・シスターズ
  3. ロンドン →(電車)→ シーフォード →(バス)→セブン・シスターズ

1つはブライトン駅から、もう1つはイーストボーン駅から、そして最後にシーフォード駅から。全てバスに乗ってセブン・シスターズまで行きます。

Brightonからはバスが10分おきに来るので交通の便が良いと言われていますが、片道1時間〜1時間半と少し遠いのが難点。

イーストボーンからはバスで15分ほどで行けますが、Londonからイーストボーンという街まで電車で行くには1時間半ほどかかるようです。

どっちもどっち…かもしれませんね…。

1) ブライトン(Brighton)からの行き方

Brighton

  1. ロンドンのビクトリア駅からブライトン駅へ向かう(電車)
  2. ブライトン駅からバス停に向かう(バス)
    • バス停は「Seven sisters park centre」もしくは「Golden Galleon」がオススメ
  3. バス停から歩いてセブン・シスターズに向かう(徒歩)

①ロンドンからブライトンへ向かう

Brighton

ロンドンの駅からブライトンへ電車の乗り方

まず、ロンドンのビクトリア駅(Victoria railway station)から電車に乗ってブライトンへ向かいます。

乗車時間は片道1時間ほど。乗換なしの直行で、運が良ければ往復£7〜8で行くことができます。

券売機でも買えますがオンラインで購入することも出来ます。ちなみに早めに買ったほうが安いチケットにありつけます!

②ブライトン駅からバス停に向かう

ブライトンから乗るバスについて

ブライトン駅からでている12Xもしくは12Aのバスに乗り、1時間〜1時間半ほどで「seven sisters park centre」に到着します。

地図を見ていただくとわかるのですが、紹介したとおり崖は国立公園内にあるのでこの場所から海岸までテクテク歩いていかなくてはなりません!

バスは12X・12Aに乗ろう

12Xはセブンシスターズまで簡単なルートで行ってくれるので1時間前後で着きます。

12Aは近辺に住む地元民が愛用するローカルバスなので、ぐにゃぐにゃといろんな道を行くので時間がかかります。1時間半〜1時間45分くらい。

バスは海水浴場にもなるビーチ沿いの道をひたすら東へと向かいます。天候次第ですが、二階建てバスの上階からドーバー海峡の美しい風景が30分近く楽しめますよ。海水浴場は100年以上前に開発された歴史あるもの。夏場には多くの観光客で賑わいます。

ニューヘイブン(New Haven)の街へと差し掛かります。ここは小さな街ですが、フランス行きのフェリーが出る港があります。その後、バスはシーフォード(Seaford)という街を抜け、さらに10分ほどでセブンシスターズに着きます。

バスのチケットの買い方

セブンシスターズまで行くバスやBrighton近辺のバスが1日乗り放題になるチケットがあるので、Brightonのバス停付近のチケットショップで買いましょう。

日本の売店(?)みたいに、バスのロータリーにちょこんと受付?があるので「セブンシスターズに行きたいので1dayチケットをください!」と突撃し、購入しましょう。

  • 例:「Can I get a one-day ticket? I'd like to go to the seven sisters.」

「セブン・シスターズに行きたい!」と言うのをお忘れなく。もし、もっとお得なチケットがあれば店員さんがきっと紹介してくれるので!

③バス停から歩いてセブン・シスターズに向かう

バス停に到着したらセブンシスターズまで歩いて向かいます。ルートは4つあるので、こちらをご覧ください。

▼バス停からのルート紹介までスキップ!

2) イーストボーン(Eastbourne)からの行き方

Eastbourne Harbour

まず、ロンドンのVictoria駅からSouthern鉄道でEastbourne駅へ向かいます。

Eastbourne駅に着いたら、バスへ乗り換え、Brightonと同じく12系統のバスでセブンシスターズを目指します。

ちなみにBrightonより少しだけ到着が早いそうです。

ロンドンからイーストボーンを経由し、セブン・シスターズへ行く方法はこちらの記事に綺麗にまとめられていたので、ぜひ参考にしてみてください*
yosiradio.com

3) シーフォード(Seaford)からの行き方

Seaford beach huts

ロンドンビクトリア駅からLewes駅で乗り換え、さらにLewes駅からSeaford駅に行きます。(安くて往復£17ほど)

さらにSeaford駅からバス(12X・12A)に乗りセブンシスターズに到着という方法がありますが、まず電車の乗換でとても手間がかかる上に大変そう。あまりオススメしません。

これだと、Seaford駅に行くまでに1時間27分、バスに乗ってからも10分ほどで、確かに早いですが、バスの車窓を楽しむことができません。電車の乗り換えも通常5分だけで、少しでも電車が遅れると30分待たないと、次の電車に乗れません。車窓の楽しみ・ブライトンに寄れるお得さ・乗換えなしの簡便さなどを総合すると、やはり、ブライトン経由でバスに乗るのがよいように思うのですが…*1

こんな感想も発見しました。

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これらの行き方を踏まえると、ブライトン(Brighton)経由もしくはイーストボーン(Eastbourne)経由のどちらかで行くほうが良さそうですね。

バスに乗るとこの写真のようなイギリスのカントリーサイドの雰囲気が楽しめますよ!


バス停からの徒歩ルートは4つ

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石造りのがっちりした建物が使われているビジターセンターには、セブンシスターズの地形の模型や、歩くコースの案内が掲示されています。ここで地図をも入手しましょう。また、きょうの天気予報や注意事項を聞くこともできます。

特に確認しておきたいのは、「その日の満潮や干潮は何時か」ということ。満潮時には岩壁の真下まで潮が満ちます。逆に干潮時には波打ち際がかなり先の方に下がるため、岩壁をより遠くの方から眺めることができます。ビジターセンターには、公園内で今日見ることができる鳥や花の情報が黒板に手書きで書かれていました。また、カフェも併設されています。公園内にはトイレはありませんから、必ず立ち寄っておきましょう

ルートの決め方は「岩壁の上に行くのか」それとも「岩壁を下から眺めるのか」を考えましょう。

①崖を登るコース

(少々お待ち下さい)

②麓まで行くコース

(少々お待ち下さい)

③海辺まで直進!丘の麓まで行くコース

海岸は砂浜ではなく、結構大きな石がゴロゴロとしていて、まるで川原のよう。ちょっと歩きにくいですが、がんばりましょう。

④崖が一望できる丘まで牧場と草木を楽しむコース

崖が一望できる丘まで、牛や羊さんを眺めながら歩きます。軽くハイキングです。

実際に行ってみて体験した注意点!

③④は三叉路に注意!

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崖を一望できる③④のコースを選ぶと、この千と千尋の神隠しみたいな門から散策コースが始まります。

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ずんずん道を進んでいくと途中でこんな三叉路に出くわします。

地図があり、「You are here!」と書かれています。ふむ。この写真じゃわかりにくいんですが、左は道があるのかないのかわからないような雰囲気。

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なのでわたしは何も考えずに「とりあえず海は目の前だし、右には行っちゃダメみたい。じゃあ真っすぐ行けばいいのね!」と木の扉がある道を選びました。

が、これが悲劇の始まりに。

わたしはてっきり「③海辺まで直進!丘の麓まで行くコース」を選んだつもりでした。


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………!?


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歩けば歩くほどどどんどん草木が生い茂ってゆきます。人っ子一人いません。牛か羊しかいません。そして道の途中ではそんな牧場からはずれてゆきます。

ここは何処なんだ…………

iPhoneは圏外。

わたしは本当に海までたどり着けるんだろうか…獣に突然襲われて死なないだろうか………などとどんどん不安になってきました。


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iPhoneが電波を少し拾ったので現在地を確認。(ここ、大自然の中なので普通に圏外になりますのでご注意を)

ん…!?!?!

ぜんぜん違うところ歩いてるわたし……

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そうです、何を勘違いしたのか、わたしは 「④崖が一望できる丘まで牧場と草木を楽しむコース」を選んでしまったようです。

ここまで歩いたらもう時既に遅し。引き返せないし真っ直ぐ進むしかありません。

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崖を片目に、1時間ほどかけてひたすら歩きました。見えてきてはいるのになかなかたどり着けないもどかしさ…。

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最後に丘を登り、やっとセブン・シスターズが一望できたときは心の底から感動しました!

達成した!!!!死ななかった!!そして私以外に人がいる!!


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この魔の三叉路、本当に気をつけてくださいね。左に行けば牧場に突き当たるので、道があるようには全く思えなかったしめちゃくちゃ狭い小路が少し見えましたが牧場管理者専用通路かと思っていました。

うっかり木の扉ルートにいくと死ぬほど歩くのでご覚悟のうえご検討ください。笑

①②は続報を待て!

①と②に関してはまだそのルートを通ってないので、行き次第更新したいと思います。少々お待ち下さい*

わたしの感想レポートはこちら💁




それでは〜⋆*✩


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