THE LITTLE ESCAPE

イラストレーターkimixのヨーロッパ旅行記、写真、日々のエッセイ

noteとブログの違い、使い分けを考えてみた

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noteとブログ。

読者層を考えると、これはきっとnoteで書いたほうが良いんだろうなあということが多々ある。

例えばそう、海外旅行記とか。滞在記とか。




noteに向いているコンテンツ

  • エモい文章
    • 共感される文章、ポエティックなもの
  • 役に立つ知識・情報
    • デザイン、ビジネスの解説・図解・体験レポ
    • 業界の初心者がわからないこと
  • マンガ・イラスト・写真・音声

どんなコンテンツがnoteに向いているのか、整理してみた。

わたしの感覚ではストーリーテリング「エモい文章」「役立つ知識・情報」がとくに相性がいいと思っている。

とくにweb業界のビジネス解説とかに強いイメージがあるが、ポエティックな文章が許される場でもあると感じる。

役立つ情報だけでなく、エッセイが受け入れられる場所。


ブログに向いているコンテンツ

じゃあブログに向いている文章って何だ?

  • より日記に近いもの
    • noteに書くまでもないもの(意識が低いもの・こと)
    • 気になるアレコレ、買ったもの紹介

そもそもブログを更新する人は2パターンに分けられる。

ブログで「広告収入」を得て、アフィリエイターやブロガーをしている人。一方でブログを「日記」と捉えて、自分のためのログとして書き続ける人。

今回は後者の人の立場で考えてみた。

エモい文章、役立つ知識・情報などはnoteのほうが話題になりやすいのなら適材適所を考えて、必然的に「それ以外」のものになる。

それ以外のものって…?

つまり、より「日記」に近いものなんじゃないだろうか。

noteほど読者を意識しない、「読まれるコンテンツを書かねば」と意識しないコンテンツたち。

もっと、こう、肩の力を抜いたゆる〜いもの。


ブログとnoteの違い

noteは出版業界とタイアップしていることもあって、書き手(ユーザー)にセミプロ〜プロな人がが多い気がする。

コンテンツ力が高くなければ、文章能力だけで勝負するにはなかなか厳しいと思う。話題性のある文章を書かないと読んでもらえないので、とにかく価値のあるコンテンツ or 人の心を動かすようなエピソードを書かなければ人目に触れることがないだろう。きちんと推敲して文章を書いたほうがいい。

ブログは読者がいるいないに関わらず、ぼんやりした日記・文章(例えば「渋谷●●のラーメンがおいしかった」「●●を買った」「●●が気になってる」とか)を書くことが許されてる気がする。

一言でいうと、ブログは書き散らすことができる。って感じかなあ。





noteが流行りだして何が変わったのか

noteに相性が良いとして紹介した「役立つコンテンツ」や「エッセイ」、「制作秘話」など今まで全てブログが担っていた。

そんなブログの誰かの役に立つであろう部分だけ抜き出して、人がわらわらと集まっているのがnoteなのかなと思う。

運営会社が元々出版業界の人だったということもあり特に出版関係に強い。(マンガ、エッセイ、コラム)

あと、web業界でもツヨツヨの人たちが集まっているので、web業界のコンテンツにも強い。(デザイン、ITベンチャー、ビジネス関係)

SEOにも強くなってきていて、これまで「人のためになることを書こう」といわれていたブログの特性の一部分が食われつつあるのかなと思う。

ただブログはカスタマイズ性が強く、自分でデザインや構成をいじれる、AdSenseを貼れるなど利点もある。

何か出版したい・WEB業界の人に認知されたい、というような目標があれば積極的にnoteを使うべきなのかなと考えている。


まとめ

ここで唐突なまとめ。

noteは「カチッと」、ブログは「ゆる〜っと」

noteに向いている記事は下記3つ。

  • 「こんな情報欲しかった」と思う、かゆいところに手が届く役立つ知識・情報
  • 「こんな体験談が聞きたかった」と思う、普段まわりからは聞けない心の声・エッセイ
  • 「こんな気持ちがこもってるのか…」と感じさせる、プロダクトが開発されるまでの制作背景・ストーリーテリング


基本的にファンになってくれるであろう読者を意識して「カチッと」、でもエモい or 役立つことを書く場所。


ブログは「ゆる〜く」日々の些細なメモができる場所だと思ってる。


いうなればnoteは「本」のような世界なんだろうな。



フリーランスの場合

とあるフリーランスの知人はnoteを「toC」、ブログを「toBにすると良いと言っていた。

つまり、noteは一般人向けに役立つ情報を(生活の知恵など)

ブログは仕事依頼を検討している企業向けに役立つ情報を(仕事の実績・技術力のアピールなど)更新する場所にするのがおすすめとのこと。


わたしの場合

  • note(カチッと)
  • はてなブログ(ゆる〜っと)
    • 仕事の報告
    • 気になるアレコレ
    • 調べたことまとめ
    • 映画・音楽・本の感想
    • はてなブログのカスタマイズ
    • 技術系のメモ
    • より個人的な日記・記録
    • 肩の力を抜いたエッセイ
    • ヨーロッパの観光スポットの解説


こんな感じかな。

ずっとnoteとブログの使い分けにもやもやしてたから今回書いてみて頭の中がスッキリした。

これもまたブログでしかできない書き散らかしってやつなのかも。